ウイスキーをよりおいしく味わうために必要なものとは?

皆さんこんにちは、ここ数日でコロナがさらに猛威を振るっていますが、外出できずさらに蔓延防止策で飲食店、特に居酒屋などに行けていない日々が続いていることと思います。しかしそこは少し我慢して収束していくことを願いましょう。
そこで今回は宅飲み、特にウイスキーを専門的な道具を使ってグラスに注ぎいつもとは違う少し豊かな時間を過ごすために必要な道具等を紹介したいと思います。筆者は毎日ハイボールを飲んでいると何回か紹介したこともあるかと思いますが自身も専門的な道具を使い始めて半年ほどしか経っていませんがやはり普通に飲むのとは結構違いがあります。ここで言う違うというのは「美味しく」飲めるようになったということです。しかしウイスキーの味や匂いが格段に変わるということではなくこれはウイスキーを専門道具で注ぎステア(混ぜる)し、自分で作ったハイボールを飲むということが大事でそれによりあなたが飲む時間をかけて注ぎ作ったウイスキーはあなただけの特別なウイスキーとなるんです。いかがです?なんだか聞いているだけでちょっと興味わいてきませんか?(笑)
それでは紹介していきたいと思います。
・使う道具
まずはこれ 「ジガーカップ」です

バーなどに行く方はよく見たことがあると思います。これは簡単に言えば計量カップです、一般的には45mlと30ml(上と下)に分かれていてハイボールやロック、カクテルなどを作るときに多用します
アメリカでは1ジガー45mlですがイギリスでは1ジガー60mlらしいです。一般的には30mlのほうでハイボールを作りますが筆者は濃いめが好きなので45mlを使用しています。イギリスの60mlのジガーカップだときっと濃すぎなのでしょうね
やはり瓶からそのままグラスに注いでしまうと分量が素人ではわかりませんよね、これを使えばほとんど毎回同じ分量で作れますし薄ければ45mlのほうを使ってアルコールを濃いめにすることもできます。それにこれを使用しているとにわかバーテンダーになった気分になります(笑)最初は扱いがたどたどしくなるお思いますがyoutube等で使用方法を検索すれば多くの方が紹介しているのでそちらを参考にしてもらえればよいと思います
最近では百均にも売っていますね、200円か300円くらいでしたが、筆者は百貨店のグラスショップで1000円くらいのを買って以来ずっと使ってます。なんだかすごい愛着がわいているので2つ目を買う予定はないです
上のジガーカップはおそらく筆者が使ってるやつですね
下のものは模様が入っていて注ぎ口も鋭くなっているので注ぎやすそう、なにより見た目がオサレ
・バースプーン
こちらがバースプーンです

これもバーにいけばよく見ますよね、バーテンダーが指で器用に回しているバースプーンです
一般的にバースプーンはグラスに氷を入れてグラスを冷やすために氷をステア(混ぜる)、ハイボールであれば氷をステアしたのちウイスキーを入れて冷えたグラスと氷とそのウイスキーの温度を均一にするためにまたステアするために使用します。バースプーンの使い方もyoutubeでたくさんの方が紹介しているので参考にしてみてください。特にプロのバーテンダーのステアはとてもきれいでびっくりいます。筆者のステアはまだまだ未熟です(笑)
こちらは百均でねじれつきのバースプーンは見たことがないですが筆者は百貨店で1本、酒屋で少し長めのものがあったので2本持っています、どちらも1000円程度なのであまり高くはないですが、画像のような長くねじれ部分も多いものは5000円くらいするみたいです、いつか欲しいです
上は筆者が最初の頃使っていたものと似ています、安価ですがねじれが少ないので下の画像くらいのねじれが多いものを買い足しました。しかしハイボール作る分には何も問題ないので安価なものでも・・
下のバースプーンは有名なメーカー品です。400mm、とても長くねじれ部分もすさまじいですね
バーテンダーの方はおそらくこれを多く使っているんじゃないですかね
・ハイボールの作り方
前に一度ハイボールの作り方を紹介したことがあった気がしますが今回はジガーカップとバースプーンもあるのでそれを使用した簡単な作り方を紹介します
(ちなみに画像のハイボールは筆者が作ったものです)
氷は最近水道水を百均の大きい四角い容器に入れて板氷にして不純物を取り除いた四角で透明な氷を作っていますが、画像の氷はまだ微妙に不純物が入っていますね

簡単な手順としては
・グラスに氷を入れる(なるべく隙間をつくらず8割ほどに敷き詰める)好みですが筆者は四角い氷を2つ入れています
・バースプーンで氷を回す(混ぜる)グラスを冷やします
・バースプーンで氷を少し上に持ち上げて静かにおろす(ウイスキーと炭酸水を均一に混ぜるために)炭酸が強すぎると感じれば何回かゆっくり回せば抜けるのでそこは好みでやりましょう
・回して溶けた水分を一度捨てましょう(氷を手で押さえて水滴だけを捨てます)水が残っているとウイスキーが薄まってしまいます
・ジガーカップを用いてウイスキーをグラスへ(30mlでも45ml好みで)
・ここでもう一度ステア(混ぜる)グラス、氷、ウイスキーの温度を均一にします
・炭酸水を注ぐ(なるべく氷にあてず直接ウイスキーにあてるイメージ)氷に炭酸水を直接あてると溶けるのが早くなってしまいわずかにハイボールが薄くなってしまいます
・筆者のこだわりですが最後にジガーカップに残ったウイスキーの数滴をグラスにかけます、最初のひとくちの味わいが変化するのでおすすめです
少し長く書きましたが
氷を入れる→ステア→水捨てる→ウイスキー入れる→ステア→炭酸水入れる→ステア→さぁ飲もうぜ! という感じです。どうですか?意外と簡単ですよね、そして少し手間をかけたこのハイボールは普段適当に作っているハイボールとは全然違うんです!美味しいんです!ぜひ一度やってみてください
・グラスについて
さて上ではジガーカップとバースプーンについて書きましたが最後はこれです
グラスです

実はハイボールに限らずビールやワイン、ウイスキーロックやストレートなど、グラスが非常にアロマとフレーバーを左右するんです。飲み口の薄さ、口径、グラスの深さなど細かい部分によって変わります。
今回はハイボール特集なのでハイボールに適したものを紹介したいと思います。
・飲み口は薄いほうが良い
飲み口が薄いものは必然的に全体も薄く軽いガラス製のものとなります、よりウイスキーの風味とアロマを感じることができます。一般的なあの角のハイボールジョッキは飲み口の薄さは約3mmから4mm程度で筆者が使っている「うすはり」といわれるグラスは0、9mmで非常に薄く作られているので取扱注意ですがその分非常に質の高いハイボールを口にすることができます
・容量は350mm前後が丁度いい
350mmだと筆者的に45mlでハイボールを作ったときに4,5口で飲み切れる丁度いい量だと感じました。これは完全に好みですが自分の好みに合わせて選ぶのが良いと思います
・筒形のものもハイボールに合う
ステアしにくいのが難点ですが筒形(玉ねぎのような形?)は飲み口が狭い分特にアロマが非常にたちやすく味わって飲むということに対して合っています。スモーキーでスパイシー、フルーティなウイスキーなど個性のあるものをハイボールにしたいときに使用するといいかもしれません
上のグラスが筆者も使っているうすはりのグラスです。非常に薄く軽く強く握りしめれば割れてしまいます(たまにバーで割ってしまうお客さんもいるみたいです)洗う時も気を遣いますがその分飲みやすい長所を持ったグラスです
下のグラスは筒状のものでステアはしにくいですがアロマやフレーバーをひと際強くさせてくれます
いかがでしたか?
少しでも豊かな時間を過ごすためにいつも飲んでいるハイボールに少し手間を加えるだけでさらに美味しいハイボールを飲めるようになります
筆者も最初は手間取っていましたが今では書いたとおりのハイボールではないと体が拒絶してしまいます(笑)冗談ですが
次はロックやストレート等の飲み方も紹介していきますので、それではまた