1人旅 鳴子温泉郷編 3日目 東多賀の湯   ~温泉地のスナックは凄い~

みなさんこんにちは。さて3日目ですが1日目と2日目のリンク先を貼っておきますので参考に


3日目の朝

早朝から鳴子ダム方面へランニング。良い天気に良い景色。

そういえばつい最近台風の影響で川が氾濫したとニュースで見ましたが映像で見た川ってきっとこの川ですよね。あんなに水位が上がるなんてものすごい雨量だったんですね。

非常に名残惜しいですが最後の入浴で強烈なアブラ臭を身体に取り入れ高友旅館を出ます。

宿泊施設によくある旅の記録のような宿泊者が記念に記入する用紙がありましたので

「黒湯最高!またきます!」と記載しました。もう一度訪れたい温泉1位です笑

高友旅館の細部のことについては別の記事でじっかり取り上げたいと思います。

最上白川渓流公園

宿泊する東多賀の湯のチェックインまで時間がかなり余っているので少しドライブがてら最上白川渓流公園というところに行きました。

高友旅館を出て鳴子、中山平を通り過ぎ道なりに進み途中で山道に続く道路を右折して約20~30分ほどで着きました。

キャンプ場としても使用されているようで丁度キャンプをしている人たちもいました。

めちゃくちゃでかいダムの人工滝!

とんでもない水量がすごい音を鳴らしながら流れています。

キャンプ場から少し歩いて川沿いを散策。熊も出没するようなので鈴を鳴らしながら自然を堪能します。

良いなぁキャンプ・・・と羨望の目をむけます笑

鳴子温泉から車で行ける距離なので日帰りで温泉に浸かりここでキャンプをするのも良いかもしれませんね。

時間もお昼過ぎなのでここで昼食をとることに。

自然の中で食べるラーメン、美味しいです。

しばらく自然の中で読書をしたりして時間をつぶして東多賀の湯に向かいます。

東多賀の湯

15時過ぎに無事東多賀の湯についてチェックイン。なぜか建物の外観の写真を撮っておりませんでした。

ちなみに宿泊料金は1泊大人1名12000円で2食付きというかなりリーズナブル。

湯治プランというのもありますがそちらは素泊まり料金ですのでもっとお安いかと思います。

部屋は和室6畳ですので1人で過ごすには十分です。

リニューアルされたのか内装はとても奇麗でした。

部屋についてすぐお風呂に向かいます。

脱衣所に入るとすでに硫黄臭が漂っていて気分が昂ります。

※画像がなかったので公式から引用いたします。

乳白色でとても硫化水素の硫黄臭が心地よく、お湯は若干熱めで長湯は難しいので休憩しながら入るのが良いです

phは6,3と硫黄泉にしては割と中性に近く弱酸性なので肌触りはスッキリしています。

まだチェックインして間もないからかお客さんはまだいませんので貸し切り状態でした。

また金属部分が温泉成分で腐食する可能性があるのでアクセサリー等は外したほうが良いみたいです。

浴槽もヒノキ製で天井も高く非常にリラックスして入浴することができます。

高友旅館のお湯とは別物ですが東多賀のお湯もかなり上質で最高なお湯でした。

夕食

最高なお風呂を堪能したあとは夕食です。めちゃくちゃ豪勢じゃねぇか!笑

山菜に野菜の天ぷら、イワナの塩焼き、煮物など身体に優しい料理に脂がのった刺身とすき焼き・・・

これぞ温泉旅館の食事って感じですよね。

ただ席が1人客同士の斜め向かいの相席方式なので若干気まずいです笑

とにかく飲もう

若干の気まずさを感じつつそれを含めて旅なんだ!と自分に言い聞かせ地元クラフト(?)高原ラガーなるビールを頼みました。ビールは滅多に飲みませんがハイボールは無さそうだし温泉旅館の食事といえば瓶ビール一択っしょ!っと自分を納得させ体に流し込みます。

「~~~~っっ!!!!」(声にならない叫び)

美味しいです。とても。もし一人だったら「あーーー!」と叫びだしているところでしたがぐっと我慢

これぞ温泉旅館、これぞ1人旅・・・

食堂内にはいろいろな置物やこけしたちが並んでいて食事中も視線を感じます。

ちなみにこの写真の中の1体、なにか気づきませんか?

・・・そうです。丁度真ん中にいるひと際茶色いこけし、どこかで見たことあるなと思って手に取って裏を見ると筆者が買ったこけしを制作した方と同じ苗字が書いてありました。

本人なのかはたまたお弟子さんの作品かは不明ですが鳴子こけしでもないのに紛れ込んでいるとはお茶目ですね笑

さて食事も済んで食後の入浴も済ませて何をするかというと・・・

スナックです

東多賀の湯から裏へ階段で上り徒歩約5~10分で「金魚」という淡い光に包まれたスナックに吸い寄せられるように入っていきました。事前にこの付近を調べていて気になっていたスナックです。

19時過ぎでしたがテーブル席のほうは2,3組、カウンターに2人ほど居て結構にぎわっておりました。

独りで来たということを伝えるとカウンターに通されてお通しが出てきます。

料金について聞くとなんと飲み放題時間無制限で2500円だと言われ驚愕

は、ハイボールを何杯も飲んでいいのか?!最高すぎる!(明日は身動きできないかも)

観光客がよく訪れるスナックだそうでいろいろ質問されたり逆に鳴子温泉について色々したりして特にママと隣にいた気さくなおじさんとはたくさん喋り歌い飲んで記憶があいまいです。

ちなみになんでそんなに低価格で提供しているのか聞いたのですがすっごい良いこと言っていた気がするんですけどあんまり覚えていなくてたしか「お客さんに楽しんでいってもらいたい」的なすばらしい回答だったと思うのですが曖昧なのでまた次訪れたときにもう一度聞いてみたいと思います笑

楽しい時間はあっという間・・・というが実際何時に帰ったかも本当に覚えておらず記憶が断片的で、違うグループの年配の方と苗字が同じで謎の握手をしたり、鳴子温泉についてたくさん話を聞かせてもらったのに大部分を忘れてしまったりときっと楽しかったんでしょうね・・・

気づいたら朝、しっかり東多賀の湯の部屋で目を覚ましました

「あたまいたい」

朝食

なんとも二日酔いに効きそうな朝食です。きっと二日酔いじゃなかったら気持ちよく味わえたのでしょうが笑

朝食も私の大好きな山菜と野菜が豊富で特にお味噌汁は骨身に沁みました。本当に

食後の入浴をして部屋に戻ってチェックアウトまでゆっくりします。

スマホのアルバムに身に覚えのない写真が数枚あったので紹介します。

時間を見ると23時30分くらいの写真でした。

ここはどこでしょうかね笑

めちゃくちゃふらふらしてる・・

もはや何の写真かわかりません・・・。

無事に(?)帰ってこれて本当に良かったです・・・。

楽しいのもいいですけど1人旅なのですから気を付けなくてはいけませんね。反省

まとめ

  • 最上白川渓流公園はすごい自然と川
  • 東多賀の湯は乳白色の硫黄臭、かなりきれいな部屋、充実した山菜料理
  • スナックはめちゃくちゃ楽しいけどほどほどに・・・。

無事に4日目の朝を迎えられてよかったです・・・。

⇓は東多賀の湯のリンク先です。

https://higashitaga.net

One thought on “1人旅 鳴子温泉郷編 3日目 東多賀の湯   ~温泉地のスナックは凄い~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です