先日キャンプに行ってきました ~秋晴れの下湯ダム~
みなさんこんばんは、先日ホームキャンプ場である下湯ダムに久しぶりに行ってきました。
青森市内から車で約30分、自然豊かで無料提供されているこのキャンプ場はここ数年のキャンプブームで週末はすっかり大繁盛、がしかし私が訪れた日曜日は閑散としてまして、キャンプブームもようやく終息の兆しが見えてきました。
月曜日は祝日だったので混んでいるかと思いきやファミキャングループ1組しかおらず静かな下湯ダム
東屋近くの道路に車を止め、酒を飲み夜は車で寝るスタイルです。
うん、いい景色。
ベビーリーフとラッカーとチーズにオリーブオイルをかけて前菜の出来上がりです。
自然の中の食事は気持ちがいい。
ここ数か月野菜中心の食事をしているせいか、キャンプでも野菜中心になってしまう笑
筆者も30歳を超え肉よりも野菜や魚に走ってしまう今日この頃、毎日ハイボールを飲みまくって体をいたわろうと悪あがきをしますが果たして長生きできるかは不明です。
それにしてもネギときのこは素焼きでも美味しい。
このソロ用鉄板は割と気に入っています。
少量しか焼けないので長い時間吞む際は程度が良く、なによりキャンプしてる感が増して重宝しています。
焼き鳥へ移行
焼い鳥といってもせせりです。
肉で一番好きなのはレバー、その次にせせりです。美味しすぎて食べすぎてしまうので、今回は串で買いました。非常に美味しい。
こちらは長いも焼きです。長いもを焼いて食べたことがない人はとりあえず近くのスーパーで長いもを買って焼いてみてください。めっちゃくちゃ美味しいです(笑
表面をこんがり焼くくらいで良いです。新しい世界が垣間見えます。なによりヘルシーです。
せせり串で使い終わった串を使ってネギとキノコを刺して焼きます。普通に焼いても変わりませんが、雰囲気が出るのでお勧めです笑
野菜はいくら食っても太らない。というのは誇張してますが割と的を得ています。脂質やたんぱく質が少ないですがその代わり食物繊維(人体では生成されない物質)が豊富なのでエネルギー、栄養と吸収されず身体の悪いものを運び排せつする能力があります。
にしてもこの日は食いすぎかもぉ。。
レバーともやし、きゃべつにピーマンを炒めます。レバーは牛鳥豚問わず人間の血肉になると信じて週に一回は食べています。なにより風味と味が好きです。鉄分豊富な食物でエネルギーになります。
〆はうどん
余った野菜をぶっこんでネギを刻んで煮込みます。今日初の炭水化物。なにより自然の中、満天の星空の元暖かい麺類を食べるのは一味違います。
結局この日はカティサークハイボールを2ℓくらい飲んで死んだように眠りにつきました。
気持ちの良い朝。鳥の鳴き声で目を覚まします。
東屋で宴会をやったので片付けの所要は極小で最低限のものを残し車内で就寝しました。
朝もいい天気。けどやはり秋、寒い
パンを焼きました。キャンプの朝はパン。米信者ですがなぜかキャンプの朝はパンです。
そして美味しい。コーヒーをおともに煙草も吸う。美味しい
下湯ダムの放流、毎日ずぅーっと流れています。
ここで青森市内に流れる堤川を調整しています。ありがたいです。
下湯ダムからさらに南へ行くとタヌキの湯という野湯があります。平成に入るころに下湯温泉というそれは立派な温泉旅館があったらしく、源泉温度は約100℃、ダム建設に伴いなくなったのかは不明ですが、いまでもその源泉は流れ出ています。
青森の忘れ去られた観光地として筆者は良くここを訪れています。
空気が澄んでいて自然豊か、静かに湯煙を上げるこの地を黙ってみている、それだけでなぜか心が洗われているような気がします。
皆様も自然に触れて日ごろのうっ憤をいやしてみてはいかがでしょうか。