今話題の映画「ジョーカー」の感想、何が魅力なのか
こんにちはこんばんは
今日は今全世界で話題となっている映画
「ジョーカー」を観てきたので興奮が冷めないうちに魅力と感想を紹介したいと思います
10月4日に日本公開を迎えた映画『ジョーカー』が、公開5日間で興行収入1,022,413,800円、動員数は682,258人と10億円を突破
孤独だが心優しかった男が<悪のカリスマ>に変貌していく衝撃のドラマを描いたサスペンス・エンターテインメント作品。ヴェネツィア国際映画祭でコンペティション部門最高賞の金獅子賞受賞し、日本を含む世界66か国でNo.1を記録と、社会現象を巻き起こしています
また日本でも、今回興行収入10億を突破! DC映画史上最速となるスピードで拡大し続けている『ジョーカー』旋風は、DCファンの枠を超え、ジョーカーを初めて知る観客たちにも受け入れられたようです
ちなみに筆者もジョーカーという存在を知りませんでしたが偶然PVを見て気になり速攻見にいきました
・感想
あまりネタバレはしません、がまだ見てない方は見ないほうがいいかもしれません
映画が終わって1番に思ったことは
‘’もう一回みたい‘’でした
内容は単純です、あらすじでもある優しい男がどんどん悪の道に染まっていき、最終的には悪のカリスマ的存在になってしまう内容です
時代背景はとても混迷していて強い格差社会の印象を受けました
主人公のアーサー(ジョーカー)は母親と2人暮らし、母親は病気を患っているようでアーサーの介護を受けています
アーサーは冒頭から狂ったように笑っており、最初は何がなんだかわかりませんでしたが、物語序盤でそれが突発的な病気によるものでありところどころの場面でアーサーは空気を読めず、他人と全く異なる場面で度々笑い出します
そして序盤からアーサーはピエロの格好で閉店セールをしている楽器屋の前で看板を持ち宣伝していますが
悪ガキ達が看板を奪いアーサーはこれを追いかけ追いつきますが逆に悪ガキ達にリンチされてボロボロになります
と、ここまで読むだけでアーサーの悲惨さが際立ちます
前置きはこの辺にして
アーサーが母親を殺した後からの展開が怒涛すぎて目が離せませんでした
特に警官に追いかけられ電車に逃げ込み他の民衆が警官をリンチして駅は混乱
その中でアーサーはタバコをふかしながら悠々と外へ出るシーンは強烈にクールで
もう最高にかっこよかったです、冒頭のアーサーとは考えられないほどの悪人、この時からすでにカリスマを纏ってます
極めつけはテレビ生放送中に人を撃ち殺すシーンは筆者的にはスカッとしました
機会があればもう一度見たいです、R15ですがグロテスクなシーンはあまりないのでそこは気にしなくていいと思います