残暑に向けた準備と対策
みなさんこんにちは。
今年も暑いですね。なんだか年々気温が上がってきている気がしますがそれは気のせいではなくおそらく事実でありこれから先も上がり続けるのではないかと感じているこの頃です。
さて8月も終わり9月も中ごろに突入しようとしていますがこれから先は残暑が続きます。
今回は残暑における注意事項と準備、あとは対策等を紹介していきたいと思います。
・残暑とは?
まず残暑とは秋まで残る暑さ。立秋後の暑さのことでまぁ言葉の意味そのものですね。
立秋後も続くとありますが2024年の立秋は8月7日ですので今現在は残暑期間中といって間違いないでしょう。
・残暑での注意事項
・熱中症(日射病)
・脱水症状
このふたつが挙げられますが基本的には夏場の暑い時期と変わらない注意事項ですね。
しかし夏よりは涼しくなっているのでエアコンを消したり水分補給を怠ってしまうといかに残暑とは言え熱中症や脱水症状を引き起こしてしまう可能性があります。
昨年はこの残暑の時期に行われたマラソン大会で熱中症、脱水症状で死者が出たり棄権者が多数出てしまうということもありました。それほど残暑の暑さは油断ならないものなんです。
・準備、対策
さて、それでは具体的にどう対策していればいいのかを紹介していきたいと思います。
・充分な水分補給
室内にいるときも外出する時もこまめな水分補給を心がけましょう。
特に外出する際にはスポーツ飲料水や要すれば経口補水液を1本持っておくのが無難であると思います。
経口補水液とは脱水症状のために用いる水分で軽度から中度における脱水症状に対して水、電解質の補給、維持に適した病者用水分です。
小さなお子さんや高齢者の方は自身が熱中症であるとか脱水症状が出ているとかは自覚できない場合がありますので万が一のためにも家に数本、外出時に1本は携行したほうがよろしいかと思います。
またのどが渇いていないから水分補給をしない方もいますが人体には一定上の水分は必要不可欠ですのでこまめに水やミネラル飲料水を補給しましょう。私はほぼ毎日10kmランニングをしますが特に7月~9月中旬まではすぐ走っている途中にのどが渇いてしまうのでこまめに水分を補給してのどに潤いを持たせるようにしています。
・エアコン
さてまだまだ手放せないエアコンですが皆さんは推奨温度をご存じですか?環境省によれば室内温度は28℃らしいです。
ちょっと暑い気もしますが環境省が定めているのできっとそうなんでしょうが個人差がありますから大きく考えれば冷やしすぎも暑すぎもダメということですね。
少し涼しくなってきたからと言ってエアコンをつけずにしているとよくニュースでも見る室内での熱中症を引き起こす可能性がありますのでエアコンの温度設定を見直すこととタイマー機能、自動機能を使用して室内を快適な温度に保つことを心がけましょう。
またエアコンだけでなく扇風機やサーキュレーターを使用して風通しをよくすることもお勧めです
いかがでしたか?
まだまだ暑い9月初旬ですがあっという間に10月、そしてそれを過ぎると今度は暖房器具の準備や衣替えをしなくてはなりませんね。特に寒暖差が激しくなる時期ですから体温調整と空気の入れ替えに留意して今年も残りわずかですが健康に生活しましょう。